物件のリストアップで迷走しないためには

引っ越し前

物件の一覧表作りについて、以前の記事(物件探しは一覧表作りから)で書きました。

ところが「そもそも一覧表に記載するかどうかの判断基準が分からない」という声もチラホラ。

そこで、まずは一覧表に記載する基準はどうしたら良いか?

その後に、色々な項目で一覧表にした物件から、内見したい物件を絞り込む方法について、を紹介します。

 

譲れない条件を3つまでピックアップする

一覧表に記載するに値する物件とそうでない物件。

その基準は何かというと・・・絶対に譲れない条件を満たしているかどうか、です。

物件探しにおいて、絶対に譲れない条件、というものが自分の中にあるはずです。

まずはそれを最大3つまで、ピックアップします。

なぜ3つまでかと言うと、それ以上だと判断基準がブレる可能性が高いから、です。

 

今回の我が家の場合、譲れない条件No.1は「追焚機能は必須」です。

生活リズムを考えると、この機能だけは外せないのですよ。

なので、一覧表には、追焚機能が無い物件自体、記入しないようにしました。

 

2つ目の条件は、「キッチン設備」としました。

具体的には「IH対応ではないこと」です。

直火で料理ができないこと、停電時に火が使えないリスク、などを考慮しての判断です。

フライパンなどIHに対応していないものは使えなくなって買い替えが必要、というのもありますね。

これも物件情報や物件のキッチンの写真を確認し、IHであれば選外、ということで一覧表に記入自体しないようにしました。

 

3つ目の条件は、「階数」です。

以前、ひとり暮らしだから階数なんて気にしない、気にならない、と思って1階に住んだことがあるのですが、道路からの視線が気になるなどあって、あまり居心地が良くありませんでした。

防犯対策を考慮しても、1階は好ましくないですしね。

昨今だと、線状降水帯による浸水リスクも考慮して、1階は避けたいというのが本音。

他にも、今回は車社会の地域で暮らすため、昼間だと車の排気ガスが洗濯物に・・・という心配もありますし、夜間は車のライトが都度、気になりそうです。

これらから「2階以上」を絶対条件に入れました。

 

ただ、色々な物件を見ていると、「玄関は1階、部屋は2階」というタイプも少なくないことに驚いています。

このような物件は、「見て判断」としたので、内見で確認ですね。

 

こんな感じで譲れない条件を元に一覧表を作り始めると、ピックアップが楽になるはずです。

物色期間が長いこともあって、30件前後の物件をピックアップしましたが、ここから絞り込む流れは、またの機会に紹介しますね!

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