記念すべき最初の投稿は・・・
「大都会から離れる理由について」です。
時はコロナ禍、テレワークに恵まれ出勤がほぼ無くなったので、昔からの希望でもある「自然があるところに住む」を考えていました。
ただ「自然があるところに住みたい」だけが大都会を離れる理由ではなく、他にいくつかの理由があります。
- 人の多さに疲れてきた
- 自給自足を目指したい
- 静かな生活をしたい
- 余裕のある生活をしたい
と、こんなところでしょうか。
共感するもの、そうでないもの、あると思いますがいかがですか?
人の多さに疲れてきた
大都会に長く住んで、人が多いことには慣れはしたものの根本的にストレスでした。
ただ、そういうものだ、と言い聞かせてきたんだろうな、と思います。
家の近所を歩くにも、常に大勢の人とすれ違い、駅周辺や電車内ではぶつかったり足を踏まれたり、時には密着せざるを得ない満員電車に揺られたり。
コロナ禍で外出が自粛されて、人の多さを感じなくなりましたが、元に戻った今、やっぱり「人多すぎ!」と思うことばかりです。
大都会の中では、人が少ないところって本当に少ないんですよ。
0時を過ぎても道路で騒いでいる人たちの声が聞こえてくることも日常茶飯ですし。
自給自足を目指したい
完全な自給自足を目指しているわけではありません。
ただ、東日本大震災やコロナ禍を経験した今、どこまでできるか分かりませんが、無理なく自給自足を目指したいと思うようになりました。
ベランダ菜園にも取り組むようになりましたが、まだまだですね。
自分で育てた野菜を食べられるって、ちょっとワクワクしませんか?
農薬まみれの野菜は遠慮したい、というのもありますしね。
あと、魚を食卓に並べられるよう釣りも始めたいです。
電気、ガス、水道のうち、電気は自給自足の割合いを高められる一番手ではないかと思ってます。
ポータブル電源&ソーラーパネルでやっていくことになると思いますが、スタートさせたらその様子も書いていこうと思います。
水も植物にあげる水なんかは雨水を利用したいですね。
水道水より雨水のほうが植物には良い、って話も聞きますし。知らんけど(笑)
静かな生活をしたい
これは今の住環境の問題なので、大都会を離れる大きな理由ではないですが小さな理由ではあります(笑)
窓を閉めていても、近所から聞こえる子供の声や車の音、電車の音など多種多様な音が常に身体を包んでいます。
窓をペアガラスにしようか、とか、内窓を作ってしまおうか、とか思ったことが何度もありますが、賃貸住宅だとねぇって感じでやってません。
しかも電車の音は始発から終電まで、しかも本数も多いので、静かな時間って意外とないんですよね。
余裕のある生活をしたい
これは色々な意味を含んでいます。
時間、お金、空間、心。
主にこの4つでしょうか。
交通機関の時間をやたらと気にする必要があるのは大都会ならでは。
地方には独特のゆったりした感じがあって、それが心地良いんですよね~
物価も高く、何をするにもまずはお金がかかり、お金が無いと何も出来ないと言っても言い過ぎではないのが大都会の暮らし。
地方では車のコストなどかかる、というのもありますがトータルで見たら地方のほうが生活費は安く済むのでは、と思ってます。
空間、これは住まいのことです。
地方に行けば今の家賃より安い家賃で今より広い部屋に住めるので、空間的余裕が得られるのは魅力的ですよね。
そして、これらの余裕から得られるのが「心の余裕」。
さらに近くに綺麗な海や山があれば、見ているだけで心が和みます。
そんな心の余裕が得られることも期待しています。
これら、期待しているものが手に入るのかどうかは実際に地方で暮らし始めてみないと分かりませんが、その様子を綴っていこうと思っています。
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