精霊龍、ウギン 最強のプレインズウォーカー登場! MTGアリーナ:カード紹介

「うおっ! 戦場から何もかもが消えた・・・」

はい、マジック・ザ・ギャザリング(MTGアリーナ)のカード紹介です!

今回のカードは・・・

精霊龍、ウギン

精霊龍、ウギン


使われると最悪、使えれば一発逆転も可能な高性能なカードです。

その前に、この「プレインズウォーカー」というカードの使い方について説明します。

プレインズウォーカーカードの見方

なまじ他のTCGの知識があったからか、理解するまでに時間がかかってしましましたw
まさか「能力を使うと能力を使用するためのコストが増える」なんて、違和感ありありでした!

能力欄に3つの能力が記載されています。(カードによっては1つとか2つの場合もあり)
それぞれ左側にコストが書かれていて、能力を使用すると記載された分のコストが増えたり減ったりします。

いや、ホントに・・・能力使ったらコストが増えるって、どんだけやねん!w

現在のコストは右下の数値(ウギンなら、カード右下の “7” が初期値)となり、これがクリーチャーでいうところのタフネスになります。
なので、これが0になったら、このカードは戦場から墓場へ送られます。

このプレインズウォーカーに対しては攻撃が可能なので、強力な能力を使われる前に倒しに行くことも考えながらプレイしましょう。

ウギンの魅力

精霊龍、ウギン

戦場に出すまでのマナ・コストが「8」と高いのですが、それさえクリアすれば最高の活躍が期待できます。

クリーチャーかプレインズウォーカーかプレイヤーのいずれかに、3点のダメージを与え、コストは+2。
雑魚を倒しながら、2つもコストを稼いでいきます。

 

最高に使えるのが真ん中の能力。
点数で見たマナ・コストがX以下の、1色以上の色を持つ各パーマネントをそれぞれ追放する

初期コストの7を使えば、ほぼすべてのクリーチャーを一撃で葬ってくれます!

ただ、自分が出しているクリーチャーにもその効果は及ぶので、追放したい相手側のクリーチャーのマナ・コストが自分のクリーチャーより大きければ、潔く自軍もろとも葬りましょう。

例として・・・
自軍クリーチャーのマナ・コストが2、3ばかり。
相手クリーチャーのマナ・コストが3と4がいっぱい。

このような時は、Xを4とし、両軍のクリーチャーを追放し何もない戦場へ出直しましょう。

同様に・・・
自軍クリーチャーのマナ・コストが3、4,5で一体ずつの計3体
相手クリーチャーのマナ・コストが3と4とトークンが10体以上!

このような時は、Xを4とし、自軍のマナ・コスト5のクリーチャーだけを残す、といった使い方が良さそうです。

 

ラスト、コスト「ー10」の能力は、
あなたは7点のライフを得てカードを7枚引く。その後、あなたの手札からパーマネント・カード最大7枚を戦場に出す
という内容です。

7点のライフと7枚のカードを引く、は読んで字の如し。

スゴイのはその後、「カード最大7枚を戦場に出す」です!
なんと、土地カードすら何枚も出せてしまいます!

ただ、このカードを使える時点で8枚近い土地カードを出しているので、土地カードよりもクリーチャーやアーティファクトを一気に出せることのほうがメリットとしては大きいですね。

 

と、こんな贅沢能力山盛りのウギン、デッキに1枚でいいので入れておきたいですね。

もちろん、私も入れています!